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介護福祉士国試対策(24)体位

2023-08-04 19:37:19来源:哔哩哔哩  

介護福祉士国試 第31回 問題42

Bさん(84歳、男性)は、生活全般に介護を必要としている。ベッド上に仰臥位(ぎょうがい)でいるBさんは、喘息(ぜんそく)があり、咳込(せきこ)みが続き呼吸が苦しくなり、「楽な姿勢にしてほしい」と訴えた。介護福祉職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】  


【资料图】

1.枕を外して、顔を横に向けて腹臥位(ふくがい)にする。

顔を横に向けていても、腹臥位では胸部が圧迫され、かえって呼吸がしにくくなるので、不適切である。

2.枕を重ねて、頭を高くする。

頭を高くすると、顎を引いた状態になり、上気道が狭くなって呼吸がしにくくなるので、不適切である。

3.左側臥位(ひだりそくがい)にして、背中にクッションを当てる。

仰臥位から側臥位にすることで呼吸が楽になる場合もある。ただし、身体の左側、右側のどちらを下にすれば楽になるかは人によって異なるため、その点を考慮せずに介護者のみの判断で左側臥位にするのは、不適切である。

4.半座位(ファーラー位)にする。

半座位(ファーラー位)とは、上半身がおよそ45度に傾斜した姿勢をいう。この体位では横隔膜が下がって肺への圧迫が減少するため、呼吸は楽になるが、Bさんのように咳込みが続き呼吸が苦しいときは、選択肢5の姿勢のほうがより適切である。

5.オーバーベッドテーブルの上に枕を置いて、上半身を伏せる。

背中を90度にし、オーバーベッドテーブルや机などの上に置かれた枕やクッションなどを抱えて上半身を伏せる姿勢を、起座位という。この体位では重力によって腹部の臓器が下がり、横隔膜の圧迫が減少するため、 肺が広がりやすくなって肺活量が増え呼吸が楽になる。咳込みで呼吸が苦しくなっているBさんにとって、最も適切である。

介護福祉士国試 第33回 問題40

介護福祉職が利用者を仰臥位(ぎょうがい)(背臥位(はいがい))から側臥位(そくがい)へ体位変換するとき、図に示された力点の部位として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】  

1.AとC

介護福祉職が利用者を仰臥位(背臥位)から側臥位へ体位変換する場合、ボディメカニクスの基本原則である「てこの原理」を活用し、利用者の(A)と(C)を力点として、側臥位にする。これにより、利用者と介護者ともに最小限の負担にすることが可能となる。

とD

とC

とD

とE

介護福祉士国試 第34回 問題42

良肢位に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】  

1.ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。

良肢位とは、関節が拘縮などによってその角度のまま動かなくなってしまったとしても、日常生活動作(ADL)に及ぼす影響が最も少なくて済む姿勢をいう。

2.肘関節(ちゅうかんせつ)を伸ばした姿勢である。

肘関節の良肢位は、屈曲90度(肘を90度に曲げた状態)とされている。肘関節を伸ばした姿勢というのは、不適切である。

3.つま先が下を向いた姿勢である。

足関節の良肢位は、背屈・底屈0度(踵を床につけて直立しているときと同じ状態)とされている。つま先が下を向いた姿勢というのは、不適切である。

4.拘縮を起こしやすい姿勢である。

良肢位は、日常生活動作(ADL)に及ぼす影響が最も少ない姿勢なので、日頃から良肢位の保持を心がけ、日常生活動作を円滑に行うようにしていることは、関節拘縮の予防にもつながる。良肢位が拘縮を起こしやすい姿勢であるというのは、不適切である。

5.クッションを用いた保持は避ける。

良肢位を保持するために、必要に応じてクッションを用いることは有効である。クッションを用いた保持を避けるというのは、不適切である。

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责任编辑:hnmd003

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